こちらは、NOPPARAT「ノパラット」というタイ民族舞踊ディナーショーの劇場レストランです。
こんな感じのタイ情緒を感じるテーブルを旅で仲間になった7人で囲むと
旅の話で盛り上がりました。トルコ・エジプトの旅の楽しかった感想をUさんからお聞きすると
トルコ・イスタンブールへ飛んで行きたくなりました。
タイでメジャーなチャーンビールを
飲んでみました。
チャーンはタイ語で象の事
ラベルにも象が見えます。
アルコール度7%口当たりの
良さが特徴です。
お料理は・天ぷら(フリッター)・ジャガイモと
牛肉のカレー,、トムヤムクン・春雨料理などの
タイ料理でした。
フリッターは意外にあっさりしていて
食べやすかったです。
カレーも辛くなくタイ米のライスと一緒に頂きました。
いよいよショーの幕が開きます。
舞踊を彩るのは古典楽器です。木琴のような楽器は
ラナートと言います。独特の旋律を奏でます。
後ろに見える樽のような楽器はタポーン(太鼓)です。
タイ舞踊のリズムは2拍子で後拍が強いのが特徴。
プロローグは竜宮城のように美しい踊りで始まります。
アユタヤ王のプラ・ラーマ王が弟のプラ・ラック、猿将軍ハヌマーンらを伴って
妻のシーダ姫を誘惑したロンカー王国のトサカン率いる軍団と戦いシーダ姫を救い出す
というストーリーらしいのです。
これは途中、猿将軍のハヌマーンが半人半魚の天女マノーラに誘惑されるシーン
しかし、最後はシーダ姫を無事救い出します。
猿将軍とシーダ姫は舞台から下りて客席を巡ります。
フィナーレは観客もステージに誘われて大変盛り上がって幕となりました。
ショーの後は劇場の玄関で民族衣装の役者さんたちが
「ワイ」(合掌礼)でお礼の挨拶をして見送ってくれます。
タイの民族衣装に魅せられますよ〜。