カンタベリーの街歩きとランチタイム

私たちの歩いたハイ・ストリート沿い周辺には、『カンタベリー物語』の舞台を人形で再現した
博物館のカンタベリー物語館やエリザベス1世の時代にフランダース地方からの
移住者が織物工場として使っていた織物師の家、カンタベリーの歴史を辿ることのできる
カンタベリー・ヘリテージ博物館などがあります。そのほかにも
ローマ博物館、王立博物館&美術館など見所が目白押しで
とても1日で全ては見切れないのだそうです。

趣のある建物の多いカンタベリー

この街で「リトルベニス」と呼ばれる水路です☆いい感じの風情です☆

このレストラン「ピルグリム」の前は改築中の劇場が
あり、レストランから出るとそこには立派な像が
ありました。これは、イギリスの劇作家であり詩人
「クリストファー・マーロー」の功績を讃えるもので
像の下にはマーローの名前が刻まれていました。
マーローはこのカンタベリーで生まれ
カンタベリー大聖堂の隣のキングス・スクールで学び
奨学生としてケンブリッジ大学に進みました。
シェークスピアの先駆者となった人物で
無韻詩を創始して偉大な性格と情熱の悲劇を作って
ルネサンス演劇の盛時を開いた大学才人と
呼ばれています。
 劇作品は「フォースタス博士」「タンバレー大帝」
「エドワード二世」 詩「ヒーローとリアンダー」など多数

俺はこの広い世界からみればまるで海の中に
落ちた一滴の水を探しに海に飛び込んだ
もう一滴の水のようなものだ・・・
なんとしても自分の片割れを見つけたいと
海に飛び込んでみたものの
私を知るものは誰ひとりなく
当てもなくたずねまわるばかりで
挙げ句のはてには自分が誰かすら分らなくなる始末だ。

こちらはローマ博物館

 カンタベリー大聖堂の門の前に
中世風の衣装を着た女性が立っていて
その女性は何か配っていました。
 それは、この絵はがき☆
これはリトルベニスと言われる、この
カンタベリーの水路をボートで巡る
リバーツアーの案内チラシにもなっています。
 フリーな時間があれば、これは是非
体験してみたいツアーでした。

           改築中のマーロー劇場です。
クリストファー・マーローについてネットで調べていると
同名のバラの花が日本のガーデナーにとても人気である事を知りました。

I to the world am like a drop of water
That in the ocean seeks another drop,
Who, falling there to find his fellow forth,
Unseen, inquisitive, confounds himself.

カンタベリーでは、テューダー様式(黒い木組みと白い壁が特徴)の家がよく見られ
古い歴史を感じる事ができます。日本と違い地震がないこの国には、古くて不安定と
思われる建物もそのまま残っています。ちょっと驚き☆
右上は1階が斜めになっている不思議な建物でした。

カンタベリーは学生の街、ケント大学、カンタベリークライスドチャーチ大学、チョーサーカレッジ
などの教育機関があるのだとか。世界最古の現役学校の1つキングス・スクールは
カンタベリー大聖堂のすぐ隣にありました。

こちらが、クリストファー・マーロー初期の韻詩
原語で読むと、その韻は弱強5歩格の
メリハリのある形式なのだとか

街歩きの途中でランチタイムになりました。このレストラン「ザ・ピルグリム」で
イギリス名物「フィッシュアンドチップ」をいただきます。このレストランの名前
「ピルグリム」は「巡礼者」という意味でした。
・・・そうです、私たちも、はるばる日本から、カンタベリー大聖堂を目指して来た
巡礼者???早速ビターなビールで乾杯です。

フィッシュアンドチップスは揚げた魚とスティック状のフライドポテトのコンビで
イギリスの定番料理なのだとか。揚げたてに、ビネガーをたっぷりかけて食べるのが
イギリス流だそうです☆タルタルソースやケッチャップを好みでかけてもOK!
(日本でもケンタッキーとかで食べる事が出来るメニューだね☆)

☆ゆっくりしたいけれどツアーの観光は駆け足
この街の趣ある風情に別れを告げます☆

これは、みんなサクランボ☆

さあ!ドバーへ

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どんな味がするんだろう?カラフルなお菓子がいっぱい。

デザートはアイスクリームでした。